こりんずねっと

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時間のない社会人がLPIC101に2週間で合格する方法

lpic101

どうもLPIC資格保有者こりんずです。

 

IT業界で働いていると感じるのは必須のものでない限り資格保有云々より、やはり実務経験が一番大切ということです。

ただ、時に会社から資格取得を強制される場合もあります。

 

今回はLinux認定証LPIC Level1の101を2週間で取得する方法をお伝え致します。

※日中は仕事して、帰宅してからは家事などをしなければいけない時間がない社会人向けの記事です。

 

LPIC Level1合格の仕組み

これは私がここで改めて説明するまでもないと思うのですが、LPIC Level1の資格試験は101と102という2つの試験に分かれています。

この2つに合格をして初めてLevel1取得という扱いになります。

 

101も102も時間は問題数は60問で時間制限は90分間となっております。

101から受けても102から受けても順番はどちらからでも構いません。

1日に一気に受けてしまってもいいですし、101と102を別の日に分けて受けてもよいです。

私はそれぞれ別の日に受けました。理由は後ほど。

 

おすすめ参考書

私が最初に勉強のために購入した参考書をご紹介いたします。

 

LPICを受験しようという方は既に調べているかもしれません。

王道中の王道。「あずき本」と言われる書籍です。

 

・Linux教科書 LPICレベル1 Version4.0対応

 

中島 能和 翔泳社 2015-06-16
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これは解説が丁寧で出題範囲が網羅されているので読んでおけば間違いないと思います。

ただ、欠点は分厚いこと。

私は分厚く思いということは知っていたのでKindle版を購入しました。なので通勤時に重量に悩まされる事はありませんでしたが、本の内容の濃さは変わらず時間を取られたのがネックでした。

 

あずき本が分厚いようにLPICは出題範囲が広く、また内容もLinuxに触れたことがない人にとっては難しい内容になっているのでもっとライトな入門書をおすすめします。

 

・1周間でLPICの基礎が学べる本 第2版

 

中島 能和 インプレス 2014-01-20
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これは入門書としてはかなり優秀だと思います。

実際私も読みましたが、内容もLinuxに触れたことのない初心者にも分かりやすいように優しく書かれていますし、何よりPCにVirtualBOXという仮想環境を導入し実際にLinux操作することでより理解を深めることができる作りになっています。(Linuxの導入方法は書籍に書かれています。)

 

短期合格に参考書は向いていない?

ここまで参考書をご紹介してきましたが「2週間で合格したい」と考えるのであれば参考書でイチから勉強するのはおすすめできません。

私もほとんどLinuxを操作したことがない状態で勉強を始めましたが、最初にあずき本を手にとって「これを全部理解するには途方もない時間がかかる」と絶望しました。

それで全体像をつかむために「1週間でLPICの基礎が学べる本」を読みました。おかげでLinuxの基本操作やLPICのざっくりとした試験範囲は理解したのですが全てを網羅したとは言えませんでした。

 

ではどうやって対策したのか?

 

私が実践した方法

ずばりPing-tというサイトを利用しました!

知っている方は知っているかもしれません。IT系の資格取得向けの問題集サイトです。

これが優秀なサイトで、実際の試験範囲の問題にWeb上で取り組めます。

 

Ping-tの問題はひとつひとつに解説が付いていて、分からなかった問題は理解できるまで解説を熟読します。

そして各問題に対して1回正解すると銀メダル、2回連続で正解すると金メダルがつきます。

LPIC 101は問題数が600問以上ありますのでこれを全て金メダルにするのが最初の目標です。

 

LPIC 101で問題が600問ありますので、2週間で勉強できる時間も考えると101と102を同時に受けるのは現実的ではないと考えて、私は最初に101だけを受験することにしました。

 

スケジューリングが大切

2週間でLPIC 101の合格を目指すにはまず最初の1週間でPing-tの問題600問を全て金メダルにします。

もちろん理解しながらです。

 

600という数字を見ると腰が引けてしまうかもしれませんが、恐れることはありません。

101は

  • システムアーキテクチャ
  • Linuxのインストールとパッケージ管理
  • GNUとUnixのコマンド
  • デバイス、Linuxファイルシステム、FHS

の4つの大項目に分かれています。

1日にこの1分野をやる勢いで取り組みます。

 

社会人は時間がない…

学生など時間のある人なら一日中試験勉強に当てて短期間で合格というのも現実的だと思うのですが、社会人だとそうもいきません。

朝早く仕事に行き、帰りは遅く(ましてIT業界なんて残業上等)、私の場合帰宅してから家事もしっかりやっていますので"帰宅してからの勉強時間"は1時間取れればいい方でした。

 

1日1時間×7日=7時間

 

これで600問全て金にするのは無理ですね笑

時間がない場合は作るしかないのです。

 

www.mrcollins.net

スキマ時間を利用

私は通勤時間が1時間半くらいかかる職場へ通勤しています。

通勤中も帰宅中もずっとPing-tで勉強をしていました。

 

更に職場での昼休みも勉強時間に当てていました。

Ping-tは基本的に解説も丁寧に書いてあります。ですが、答えだけが書かれて内容が理解できないものもあります。

そういう時のために私は常にあずき本を携帯してました。もちろんあずき本は重いのでKindleで持ち歩いています。

 

あとはひたすら復習

2週間目はスキマ時間で勉強をして全ての問題を金メダルにしたら後は「模擬試験モード」で合格点をキープできるように復習を繰り返すだけです。

模擬試験モードは60問を90分間で解くという本番と同じ条件のもの。

 

ここで間違った問題は解説を見て理解してわかるまで復習。試験日までこの繰り返しです。

2週間目で合格点をキープできていたら本番は101合格間違いなしです。意外とすんなりいけるもんですよ。

 

重要なのは取る!と決めたらそのスケジュールで自分を追い込むこと。

まだ「まだよくわからないから」と先延ばしにしているといつまでも受験することはないでしょう。

何故ならLPICの受験料は101、102それぞれ1万5千円と高額なので気軽に受験できるものではないのです笑

内容が簡単ならいいのですが、試験範囲も広いですし初心者お断りな内容(だと私は感じています)なのでしっかり対策が必要です。

ですが、高額な受験料だからこそ最初のうちに「この日に受ける!」と試験日を予約してしまって自分を追い込むこと先延ばしにせずに勉強することができると思います。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。みなさまのLPIC101合格を祈っております。 

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